円熟期のFPZ

11月10日 紀尾井ホール
フランク・ペーター・ツィンマーマン&エンリコ・パーチェ

●プログラム

ベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ 第5番 "春”
ブゾーニ : ヴァイオリン・ソナタ 第2番
            〜休憩〜
バッハ : ヴァイオリン・ソナタ 第4番
ブラームス : ヴァイオリン・ソナタ 第3番

●アンコール

ウェーベルン:4つの小品
バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第5番第3楽章

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コンサートに行くのは、かなり久しぶりで
その久しぶりのコンサートが、FPZというだけで幸せ☆

最初のスプリングソナタは、
おや?? 調子悪い?????
楽器がまだ不機嫌?!?!?!?!
って感じで、FPZにしてはあまりよくなかった。。。

次のブゾーニは、好きな曲なので、
調子悪いままだったらどうしよう?!と心配したが
杞憂にすぎなかった(^○^)
FPZも気合い入ってたし、楽器の鳴りもよくなってきた。
特に最後のコラール部分など、練り上げ度も抜群!
この曲は、ピアノも(ピアノがより)難曲やなぁ〜

休憩後は、絶好調!

まずは、バッハ。
さらりっと弾いてるけども、うまい!うますぎる!
こんなに小粋にバッハを弾いてくれるFPZ
やっぱ、最高やわぁぁぁぁ〜
ピアノのパーチェさんがバッハがよかったので
なんとも魅惑的なバッハになりました。

そして、ブラームス3番。
何度もライブで聴いてる曲やけど、私の中では
今までで一番、これからもずっと一番であろ〜名演でありました。
完成度も、深みも、歌い込み方も何もかもがパーフェクト!!!

その昔、ブラームス1番聴いた時も思わずにはいられなかったが・・・
そろそろ、ブラームスソナタ集録音して欲しい。(バッハ無伴奏もね)

絶品ブラームスのあとで、
何をアンコールで弾いてくれるのかしら?
とわくわくしていたら、ウェーベルンで
やられた!と思ってしまった。
そうでした。 こういう曲も
なにげに上手なのが、FPZでした。

ブラームスの余韻を消さずに〜
ウェーベルンにつなぎ〜締めがバッハ。
ますます、やられた! だったのです。
ヴァイオリンの基本です〜って感じの曲で
客席でたくさん見かけたヴァイオリン持った方々には
感動しつつなんとも勉強になったのでは?!?!

アンコールも含めての選曲の妙やね。

大満足の夜でありました☆
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by salonen | 2004-11-11 10:40 | 音楽

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